SCALA

2020.02.28
株式会社スカラ

電子国家・エストニアで誕生 ブロックチェーンを活用したデジタル社会の身分証アプリ”xID”を、
スカラパートナーズの資本業務提携先・blockhiveが日本で提供開始

 株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表者:梛野憲克)の完全子会社である株式会社スカラパートナーズが行政サービスのデジタル化推進において提携している、GovTech企業・株式会社blockhive(本社:東京都千代田区、代表者:日下光、以下「blockhive」)は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証をすることができるデジタル身分証アプリ”xID(クロスアイディ)”を発表しました。

 blockhiveは、既に複数の民間企業や地方自治体と本人確認、電子認証、電子署名の仕組みを活用したサービス提供に向けて連携を進めており、アプリのリリースは2020年3月を予定しております。

▽xIDとは

 xID(クロスアイディ)は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証をすることができるデジタル身分証アプリです。

 スマートフォンにアプリをインストール後、初回登録時にマイナンバーカードをカードリーダーもしくはNFCで読み込むと、マイナンバーカードとxIDアカウントを紐付けることができます。その後、ログイン時に入力要求される暗証番号(PIN1:4桁の数字)と、電子署名時に要求される暗証番号(PIN2:6桁の数字)を設定。それ以降は、連携するオンラインサービスでログインや署名を行う際にxIDアプリに通知が送られ、スマートフォン上でPINコードを入力することで安全に認証・電子署名を完結させることができます。また、オプションとして、スマートフォンに実装されている生体認証を利用することも可能です。

詳細はblockhiveのプレスリリースをご参照下さい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000037505.html

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