〜フェムテックを用いた官民による社会課題解決プロジェクト〜
当社と株式会社Public dots & Company(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤大貴、以下「PdC」)が提供する、官民共創マッチングプラットフォーム「逆プロポ」を活用して、株式会社ファミワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川勇介、以下「ファミワン」)が、フェムテック(*)を用いて、「妊活×まちづくりで暮らしやすい/働きやすい街」をともに考える自治体の逆公募を開始しました。
*フェムテックとは、femaleとtechnologyの造語。妊娠、出産等に有益なテクノロジーのこと。
「逆プロポ」サービス第4弾となる本プロジェクトは、「子どもを願うすべての人によりそい、幸せな人生を歩める社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、主にオンライン妊活コンシェルジュ事業を展開するファミワンが、地域課題や住民との接点を持つ地方自治体と連携して、昨今の社会課題となっている妊活や不妊治療に取り組む家族への支援を進めるため、当社とPdCが全国の自治体との間に入って公募するものです。
ファミワンが今秋に開催する「妊活×まちづくり」をキーワードとしたワークショップへの参加を通じて、自治体はフェムテックの最新動向や、知見や事例を学ぶことができます。また、ファミワンが持つリソースを活用して、若い世代が暮らしやすい、働きやすいまちづくりを進めていくことができます。自治体の本プロジェクトへの参加は無料です。
逆プロポホームページ:https://gyaku-propo.com/
妊活xまちづくりの視点で、暮らしやすい/働きやすい街を一緒に考えたい。
妊活・不妊治療支援の保険適用拡大や、子ども庁の創設などが議論され、わが国での少子化対策、子ども・家族支援がさらに前進するトレンドにあります。これまで妊活・不妊治療支援においては家庭の経済負担の問題や、地域医療の問題などがハードルとなり、一人ひとりの希望が阻害され、自治体が進めようとする施策の課題となってきました。
ファミワンでは、最新の情報通信テクノロジーと、不妊症看護認定看護師や臨床心理士などの専門性を有する人材のアナログ性を掛け合わせて、オンラインでの妊活コンシェルジュ事業などのサービスを展開してきました。
今回、自治体とファミワンの協働により、それぞれが持つ知見や情報、公共性を生かして、働く女性の支援や仕事との両立を推進し、妊活×まちづくりの視点で、暮らしやすく、働きやすい地域づくりを一緒に考えます。
テクノロジー(フェムテック)や民間のチカラを活用して、働く女性の支援や、仕事との両立支援などに関する課題解決方法を共に考えるワークショップに参加希望の自治体を募集します。
妊活・不妊治療支援に関する施策を進めるにあたっての自治体課題を参加者同士でシェアし、参加者同士のネットワーク形成や、新たな知見を得ていただくことができます。なお、ファミワンのサービス導入の可否は問いません。
この「自治体ワークショップ」の開催時期は、11月以降に1回、オンラインでの開催を予定しております。
本プロジェクトに参画したい自治体は、A4・1枚位程度の所定のエントリーシートでご応募ください。
期限:2021年9月6日(月)17時迄
応募をご検討いただける場合、照会先にご連絡ください。エントリーシートの雛形をお送りします。その後、上記期限迄に必要事項をご記入のうえ、メールにてエントリーシートの提出をお願いします。
2021年8月5日 募集開始
2021年9月6日 エントリーシート提出期限
2021年9月20日迄 実施先自治体の決定
2021年月9月~10月 事業概要打合せ
2021年10月中旬以降 共創プロジェクトの開始
「逆プロポ」事務局
メールアドレス ppc@publicdots.com
・提出いただいた情報は、今後のサービス開発・提供などを目的として、株式会社ファミワンおよび、株式会社スカラ、株式会社Public dots & Companyの各関係者間で共有させていただきます。
・応募締め切り後、提出いただいたエントリーシートについて、株式会社ファミワンもしくは株式会社Public dots & Companyより個別に問い合わせさせていただく可能性があります。
株式会社Public dots & Company
官民共創事業部
官民共創事業部長 藤井哲也
URL:https://gyaku-propo.com/
メール:ppc@publicdots.com