SCALA

2025.10.17
株式会社スカラ

ソーシャル・エックスとSHIBUYA QWS、社会課題起点の起業家育成へ
〜新プログラム『ソーシャルXスタジオ』を始動〜

社会課題から、未来の起業家を
自治体との共創で蓄積した“解像度の高い社会課題データ☓AI”を出発点に、起業を支援

 当社の連結子会社である株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 大貴)は、インパクトスタートアップの裾野拡大を目的とし、大学生・高専生・企業内イントレプレナー候補者を対象とした新プログラム「ソーシャルXスタジオ」を開始します。本プログラムは、東京都の協定事業を活用し、SHIBUYA QWSとのコラボレーションにて展開いたします。


■背景

 世界の資本主義は、いま大きな転換点を迎えており、社会は新しい時代にふさわしい起業家を強く求めています。社会課題は経済成長を阻害するものではなく、むしろ成長を牽引するエンジンとなり得る存在です。
 しかし現状では、社会課題を起点に挑戦する起業家予備軍は限られており、特に起業前段階を支援する仕組みやメニューが不足しています。当社はこれまで、企業と自治体のオープンイノベーションを通じて数多くの社会課題解決プロジェクトを支援してきましたが、その過程で明らかになったのは、自治体が抱える優先度の高い課題に適合するソリューションが極めて少ないという現実でした。その結果、自治体は近しい領域の既存ビジネスに解決を委ねざるを得ず、社会全体として重要な課題に十分にリーチできない状況が生じています。
 だからこそ、これから創業する社会起業家には、スタート地点で社会全体の優先課題を把握し、それを起点にサービスやアイデアを広げていく姿勢が強く求められています。
 こうした環境のなか、私たちは社会課題を起点とした新しい事業創出を後押しするため、『ソーシャルXスタジオ』を立ち上げます。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://gyaku-propo.com/news/c9b45c82-42ec-4cff-beb7-864bc8ba62dc

■会社概要

社名            :株式会社ソーシャル・エックス
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F

「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」各サービスや、官民共創型「ソーシャルXアクセラレーション」の企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。

■お問い合わせ先

株式会社ソーシャル・エックス
広報担当:PR/GR Director 志賀久美子

メール    :info@socialx.inc

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